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南魚沼市議会映像配信

録画配信

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和2年3月定例会 3月9日 本会議 一般質問
  • 市民クラブ  田中 せつ子 議員
1 総合的な少子化対策の拡充について
 全国的に少子化に歯止めがかからず、2019年の出生数は過去最少を更新して86万4千人の見通しとなった。南魚沼市の合計特殊出生率も出生数も下がり続け、深刻な状況が続いている。まちづくりアンケート調査結果の現状評価でも「総合的な人口減少対策」が最も低い。さらなる少子化対策拡充について伺う。
(1)全国的に生涯未婚率と晩婚化が進んでいる。結婚の希望を叶える支援拡充はあるか。
(2)県は特定不妊治療支援事業の内容を変更したが、市は利用者拡大をどう進めるか。
(3)来年度、新たに取り組む産後ケア事業の取り組み内容と周知方法は。
(4)国は育児休業給付金の引き上げを検討している。当市の男性職員の育児休業の取得状況と推進強化は。
(5)子育ての悩みを話し合える場としての子育ての駅「ほのぼの」の活用状況と推進は。
2 地域医療をどう守るかについて
 国は再編・統合の議論が必要な公立・公的病院を440と発表し、魚沼地域では4病院の名前が挙がった。「魚沼地域医療構想調整会議」で検討されているが、県は医師偏在指標で最下位になり、民間医療機関も減少する中、地域住民の健康をどう守るのかが重要な課題となっている。市民の不安にどう応えるかを伺う。
(1)公設民営の魚沼基幹病院の4月からの病床数や初診料に変更はあるか。
(2)魚沼基幹病院への市の協力体制として、職員用駐車場貸与等の現状と今後の対応は。
(3)ゆきぐに大和病院の果たす役割は増しているが、施設の老朽化は問題になっている。今後の対策と将来構想をどう進めるのか。
(4)市民バスはフリー降車になり利用が上向いてきたが、大和地域から市民病院への乗り継ぎはさらに改善が必要だ。利用者増加に向けた利便性向上の具体的な対策は。