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南魚沼市議会映像配信

録画配信

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和3年3月定例会 3月8日 本会議 一般質問
  • 南魚みらいクラブ  清塚 武敏 議員
1 除雪対策の充実で市民の暮らしをどう守るか
 昨年末からの集中降雪は、関越自動車道の立ち往生をはじめ、除雪関連の事故や被害が多く発生した。市でも災害対策本部の設置を行うなどの大雪になった。このような状況の中、豪雪時の道路除雪や、過疎や高齢化が進んだことによる除雪労働力不足、また、来年から屋根雪除雪時の安全帯着用が厳格化されるなど課題がある。雪国の市民の安全と、生活道路環境をどう守っていくのか伺う。
(1)除雪中の事故防止と、住宅の屋根雪下ろしを行う際の安全確保をどう進めていくのか。
(2)雪処理の担い手、業者を含めた労働力、ボランティア等の人材の安定確保が、地域ごとに必要と考える。今後、行政がどのように進めていくのか。
(3)消雪パイプ路線でも水量不足等で十分な消雪ができない場合がある。機械除雪併用による柔軟な道路除排雪体制が必要ではないか。
(4)除雪費の安定確保が除雪体制の充実につながる。国、県にどう働きかけていくのか。
2 市民バスの目指す姿は何か
 地域公共交通網形成計画が昨年策定され、地域の課題や公共交通の現状・問題点などを踏まえ、市が目指す将来都市像を実現する上で持続可能な公共交通網のビジョン、目標及び施策が示された。目指す姿の概要はいかに。
(1)利用者数、収益率も低い。地域を巻き込んだ運行見直しや利用促進をどう進めていくのか。
(2)対象エリアの栃窪・岩之下、後山・辻又コースの地域の実態に即した、スムーズに移動できる新たな交通サービスの実証事業の概要を伺う。