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南魚沼市議会映像配信

録画配信

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和5年3月定例会 3月8日 本会議 一般質問
  • 南魚みらいクラブ  塩川 裕紀 議員
避難所に指定されている公共施設にLPガス供給設備の設置を
 近年、日本各地で震度4以上の地震の頻度が高く、危機感を覚える。市においても2004年10月に発生した中越地震では、震度5強という激しい揺れに見舞われ、大勢の方々が避難を余儀なくされた。大きな災害が発生すると、公共施設の多くは避難所や災害対策の拠点となり、電気や熱源確保が重要となる。
 そこで、国のエネルギー基本計画でも、災害時のエネルギー供給の最後の砦と位置づけられてきたLPガス供給設備を、避難所となる体育館などの公共施設に設置してはどうか、考えを伺う。
(1)現在の災害時の避難所における電気・熱源確保の現状と考え方は。
(2)普段は送電線で運ばれる電力などのネットワーク型エネルギーも必要だが、災害時に2~3週間に及ぶ停電が全国で起こっている。大きな災害時は、容器に詰めて運べるLPガスなどの分散型エネルギーも重要だと考えるが、市長の考えは。