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南魚沼市議会映像配信

録画配信

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和5年9月定例会 9月12日 本会議 一般質問
  • 南魚みらいクラブ  塩川 裕紀 議員
医療の効率化と患者の利便性向上の両立への取組は
 生産年齢人口の大幅な減少が予想される中、8月9日に厚生労働省が公表した医師偏在指標では、新潟県は全国ワースト3位で、その中でも魚沼医療圏域は県内最下位となっている。これらを背景に、医療の効率化は避けては通れない状況と捉えている。
(1)小児科、整形外科、眼科などの分野で、患者の需要に対する医師の数が足りず、受診に長時間待たされるケースが増えている。県内では、病院の閉院や診療科の閉鎖などのニュースを耳にすることが多いが、市立病院の医師確保の見通しについて市長の考えを伺う。
(2)医師や医療スタッフの確保が難しくなる中で、医療の効率化が急務となっている。市長は市政におけるDX推進を方針に掲げている。市の医療におけるDXの推進は大変重要である。2つの市立病院と城内診療所の電子カルテを統一することで、医師の作業負担を減らし、同時に患者の利便性も向上させるべきと考え、市長の見解を伺う。