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南魚沼市議会映像配信

録画配信

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和6年3月定例会 3月13日 本会議 一般質問
  • 日本共産党議員団  中沢 道夫 議員
能登半島地震の発生を受けて市の対応と市長の見解は
 能登半島地震は、これまでの経験値では計り知れない甚大な被害となっている。避難所での食料や物資の不足、土砂災害によって多くの集落が孤立状態になるなど、これまでの想定をはるかに超える災害となった。
 また原発の危険性も新たに浮き彫りになった。
(1)避難者の大変厳しい状況が報道されているが、市として地域防災計画の見直しを行う考えはないか。
(2)柏崎刈羽原発の再稼働について
 ①今回の地震を受けて、原子力規制委員会では、原子力災害が発生した際のUPZ内の住民への屋内退避の見直しを行おうとしているが、市長はどのように受け止めているか。
 ②これまでも原子力災害が発生した際の安全な避難については様々な議論があったが、規制委員会が見直すことになれば、結論が出るまでは柏崎刈羽原発の再稼働の論議はできないのではないか、市長の見解は。
 ③大雪の際の複合災害では安全な避難など考えられないと思うが、柏崎刈羽原発の再稼働をしないよう求めていく考えはないか。
(3)今回の地震では多くの家屋が倒壊し、下敷きになった犠牲者も大勢いた。住宅の耐震改修は大きな対策になるが、耐震改修補助費を引き上げる考えはないか。